バンドを始めるにあたって必要な知識〜ボーカル編その①〜マイクの使い方
ボーカルは「自分の体が楽器」。
まさにその通りです。
しかしバンド演奏をするとなると、
スタジオに入って大音量の中歌わなければなりません。
そんなときにマイクを使う機会は必ずあります。
カラオケ屋ではマイクはそのまま使って歌うことができます。
しかし、音楽スタジオは違います。
この違いを心に留めておかないと、最初にスタジオに入ったときに
少なからずパニックになり冷や汗が出てしまうことでしょう。
スタジオの親切なお兄さんに聞くのも良いけど、
事前に予習しておくと安心ですよね。
スタジオのマイクは、ミキサーという機械につながっています。
これは音のバランスや音量を調節するもので「卓」なんて言ったりもします。
まずはだいたいこんな風にスイッチがいっぱいある見た目に慣れましょう。
そして、一見ややこしそうに見えますが、たいていのミキサーは縦1列でひとまとまりになっています。
スタジオのマイクはケーブルが伸びていると思いますが、そのケーブルをミキサーにブッさします。そしてその縦一列の範囲で操作をする。
具体的には、主に音量の大きさを調節します。gainと書いてある部分をいじるとボリュームの変化が感じられるはずです。
周りの音量とバランスをとりながら適度な音量バランスを見つけてください!✨
バンドを始めるにあたって必要な機材〜ギター編その③〜エフェクターについて
エフェクターは音を変幻自在にする、いわば”魔法の箱”です。
こだわりだすとキリがありませんw
私も今まで一体いくらエフェクターにお金をつぎ込んできたことでしょうかw
最低限の機材を揃えたので、エフェクターの知識だけでもつけておいて損はありません!
じゃじゃん!
エフェクターその①〜オーバードライブ〜
まずはこれが一台あれば、ポップス系の歪みは出せます。
youtubeの試奏動画を見て、歪み具合を確認してみましょう。
このような音、なんとな〜く聴いたことありませんか?
その音を作り出しているのは、この黄色い箱なのです!
もちろん、絶対エフェクターが必要なワケではありません!
ギターの音はエフェクターひとつでこんなにも変わることを知っておくだけで一歩リードです。
動画で演奏しているのはBOSSのOverDrive(OD-3)というエフェクターです。
そのまま「おーでぃーすりー」「おーでぃーさん」といえば伝わると思いますw
他にも色々なエフェクターがあるのですが、それはまたおいおい解説していきますね!
バンドを始めるにあたって必要な機材〜ギター編その②〜シールドについて
前回の記事で、ピックについて解説しました。
さて、これで手元にはギターとピックが揃いましたね。
部屋でチャカチャカ弾いても十分楽しめますが、
やっぱりバンドがしたい!
大音量のギュイーーーン!はギタリストの憧れですよね?w
そのためにはアンプにギターを接続する必要があります。
そこで必要機材その②〜シールド〜
ギターシールドを買いたいけど楽器屋さんに入ってもどれを選べば良いのかわからない。。
よくあるケースだと思います。
そこでタイプ別にシールドをご紹介!
。。。の前にシールド購入の際の注意点(!)
シールドの先端部分を「ジャック」といいます。
その形は「S字」「L字」の2種類があるのですが、ギターに合わせて使い分ける場合が多いです。
しかし最初は「S字」のものを購入すればほぼ問題なく使用できると思うので、一応アタマの片隅にメモしといてくださいw
まず有名なメーカー。
シールドその①〜BELDEN〜
BELDENはギターシールドの超定番メーカーです。
ポップス〜ロック、メタルまで何でもいけちゃいますw
その中でも上の8412という型番は中・低音域をブーストしてくれるので「ジャキッ」というギターの歪みの音(いわゆるロックギターの音を想像してくださいw)とも相性抜群!
シールドその②〜Providence〜
こちらはプロビデンスというメーカー。
安定した評判だと思います。
ギターボーカルで使用している人も結構見かけますね。
シールドその③〜Monster〜
こちらも定番メーカー。某エナジードリンクではありませんw
太めの音が特徴なのでロック系で使用している人が多い印象。
私も昔愛用していましたw
シールドその④〜EX Pro〜
個人的に一番オススメなのがコレ!!!
ナチュラルな音を出してくれるので使い易い。
そしてコスパも良いのでお財布にも優しい(と思っていますw)
J-pop系はもちろん、在日ファンク等のFunk系、スティービーレイヴォーンなどのBlues系、そしてJazzまで何でもいけます^^
ピック同様、シールドによっても大きく音は変わります。
1000円以下のシールドももちろん音は出ますが、せっかくバンドを始めるなら良い音でギタープレイをしちゃいましょう!!
バンドを始めるにあたって必要な機材〜ギター編その①〜ピックについて
バンドを始めよう!
そう思ったものの、何をすれば良いのか分からない。。
きっと誰もが経験する道だと思います。
しかし、音楽を愛する人たちのためにも
なるべく短い時間で、楽しい音楽ライフをスタートさせてほしい!
そんな思いから、このブログでは自分が音楽活動をするうえで役に立った情報をお届けしていきたいと思います。
まず、ギタリストを目指すにあたっての必要機材。
手元にギターだけがある状態と仮定します。
必要機材その①〜ピック
ピックの形状は大きく分けるとディアドロップ、おにぎり、ジャズの3つがあります。
ディアドロップは
このようなシュッとした形状が特徴です。
ミスチルのようなポップス、ワンオクのようなロック系まで幅広いジャンルで使用できます。手の大きさに関係なく誰でも握りやすいので、持っておくと安心。
ちなみに私はお守り代わりに財布に忍ばせていますw
おにぎり型は
こんな形です!言われてみればおにぎりにも見えなくはない…!?
アコギでコードを弾くときにも便利だし、手が小さめのギター女子にもオススメです。
ジャズはコレ!
このピックはメタラーも御用達アイテムですw
大量にまとめ買いしている人もよく見かけますw
振り幅を小さくすることができるので、早弾きもしやすいんです。
ただ一つ難点をいえば無くしやすいこと!w
最初のうちは色々なピックを試してみて、自分に合うものを見つけてみると良いと思います〜〜!ピックを変えると音も変わります!