bandmanz’ blog

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バンドを始めるにあたって必要な知識〜ボーカル編その①〜マイクの使い方

 

ボーカルは「自分の体が楽器」。

まさにその通りです。

 

しかしバンド演奏をするとなると、

スタジオに入って大音量の中歌わなければなりません。

 

そんなときにマイクを使う機会は必ずあります。

カラオケ屋ではマイクはそのまま使って歌うことができます。

しかし、音楽スタジオは違います。

 

この違いを心に留めておかないと、最初にスタジオに入ったときに

少なからずパニックになり冷や汗が出てしまうことでしょう。

スタジオの親切なお兄さんに聞くのも良いけど、

事前に予習しておくと安心ですよね。

 

 

スタジオのマイクは、ミキサーという機械につながっています。

これは音のバランスや音量を調節するもので「卓」なんて言ったりもします。

 

まずはだいたいこんな風にスイッチがいっぱいある見た目に慣れましょう。 

そして、一見ややこしそうに見えますが、たいていのミキサーは縦1列でひとまとまりになっています。

スタジオのマイクはケーブルが伸びていると思いますが、そのケーブルをミキサーにブッさします。そしてその縦一列の範囲で操作をする。

具体的には、主に音量の大きさを調節します。gainと書いてある部分をいじるとボリュームの変化が感じられるはずです。

 

周りの音量とバランスをとりながら適度な音量バランスを見つけてください!✨